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カウンセラーに求められている基本的な態度
「カウンセラーは、自身の行動や発言、身振りや表情を通して
- クライエントを受け入れていること
- 理解しようと努力していること
- 誠実さをもってカウンセリングに望んでいること
以上の3つを、クライエントへ伝えていかなければならない」(L.Tyler)
L.Tylerが述べているように、カウンセラーには上記の3つをクライエントへ伝える必要があります。
だからこそ、カウンセラーには以下の技能や特性が求められているのです。
カウンセラーに求められている技能
- 言語的なコミュニケーション能力
- 傾聴する力
- 沈黙の取り扱い方
- 観察する力
- カウンセリングを構成する力
カウンセラーに求められている特性

- 頑固ではなくオープン・マインドである
- 「あいまいさ」に耐えることができる
- 情緒的安定、心理的確実感、強さと自信、勇気などを行動を通して表すことができる
- 「未来志向的な精神」を行動を通して表すことができる
- 忍耐力がある
- ユーモアのセンスがある
- 創造性を発揮することができる
- 自己受容ができる
- 自己理解ができ、自己の情緒的限界を自覚している
- 知的、論理的に問題を発見することができ、同時に、考察、推論、解決をすることができる
- 寛容である
- 個々人の独自性を尊重し、受け入れることができる
- 客観的でいることができる
- 自己の限界を把握しており、キャパシティを超える問題に出会った場合、他者への援助を求めることができる
- 自己の長所を把握している
「カウンセラーは何でも受け入れてくれる優しくて忍耐力のある人」と言われることが多くありますが、それだけでは優秀なカウンセラーと言うことはできません。
優しさと忍耐力とを持ち合わせると同時に、論理的な分析力と冷静で決断力のある人間が優秀なカウンセラーだと言えるでしょう。




